SIMフリー 端末
SIMフリーの端末の選ぶ際、端末のスペックを確認することが特に重要です。
対応周波数
中でも重要なのは、端末の対応周波数。端末によっては、3Gデータ通信にしか対応していない端末もあります。この場合、現在サービス提供されているLTE回線のSIMカードを使うことができません。
2013年後半以降に登場した端末の殆どは、LTEの高速回線に対応しています。
Windowsタブレット
注意しなくてはいけないのは、Windowsタブレットでしょう。2015年1月現在で、LTE通信に対応している端末は、Yoga Tablet 2-1051L with Windows 59435738くらいです。
SIMカード サイズ
また、SIMカードのサイズにも注意が必要です。
標準SIM(25mm×15mm)はほとんど姿を消していますが、複数のSIMフリー端末を持っている場合、それぞれの端末のSIMカードサイズが違えば、利用できません。利用機種のサイズごとにSIMカードを所持することが理想ですが、枚数が増えるにつれて通信量も増えてしまいます。これを回避するためには、SIMマウントアダプターを購入して、一番サイズの小さいnanoSIMを選択することです。そうすれば、将来的に機種変更をしても、融通性が高くなるはずです。
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↑↑nanoSIMからmicroSIM、標準SIMにサイズを合わせることができます。